記帳代行の品質向上へ!
税務の強力なサポーターをお迎えしました
みなさん、こんにちは。 ありがとう会計です。
12月も半ばに入り、寒さが本格的になってきましたね。
先日、私たちは毎月恒例のスタッフミーティングを行いました 。
今回のミーティングでは、業務の進捗確認やスケジュールの調整に加え、「お客様により良いサービスを届けるための新しい取り組み」について話し合いました。
本日は、その中で決定した「記帳品質のさらなる向上」に向けた嬉しいニュースをご報告します!
■ 税法を学ぶ強力な助っ人が参加!
ありがとう会計のチームに、新しい仲間がサポートとして加わってくれることになりました 。
彼女は現在、法人税・消費税・相続税といった税務科目を専門的に勉強されており、
すでに「法人税法」の試験には合格されているという実力の持ち主です 。
私たちの主な業務は「記帳代行」であり、税務申告そのものは税理士の先生方の領分です。
しかし、日々の記帳(数字の入力や整理)の質が、最終的な決算や申告のスムーズさに直結します。
そこで、税務の知識を豊富に持つ彼女に、以下の面でサポートをお願いすることになりました。
■ 具体的な品質向上の取り組み
これからは週に一度、代表と一緒に業務を行いながら、チーム全体の品質底上げを図っていきます 。
1. 消費税区分の判断サポート
インボイス制度の導入などにより、消費税の区分(課税・非課税・軽減税率など)の判断はますます複雑になっています。
判断に迷うような難しいケースが出てきた際、彼女が根拠をしっかりと調べ、正しい処理を導き出してくれることになりました。
「なんとなく」ではなく、確実な根拠に基づいた記帳を行います 。
2. 法人税申告を見据えた情報整理
法人税の申告書を作る際、たとえば「打ち合わせのための飲食代」ひとつとっても、
それが「交際費」なのか「会議費」なのか「福利厚生費」なのかによって税金の計算が変わってきます。
「どのような情報を残しておけば、税理士さんがスムーズに申告書を作れるか?」という視点でデータを整理し、
「ありがとう会計の資料は分かりやすい!助かる!」と税理士の先生方に思っていただけるような、
ワンランク上の納品物を目指します 。
■ さいごに
私たちのスローガンの一つに「仲間とお客様に元気を届ける」というものがあります 。
新しい知識と視点を取り入れることで、お客様には「安心」を、提携する税理士の先生方には「信頼」をお届けできるよう、
スタッフ一同、学び続けてまいります。
これからも進化する「ありがとう会計」を、どうぞよろしくお願いいたします。
【もくもく会レポート】攻めのキャッシュフロー経営術
こんにちは!
先日開催した「もくもく会」では、キャッシュフロー計算書をテーマに、
「お金の戦略」を学びました。
皆さんは、「無借金経営」こそが正解だと思っていませんか?
実は、あのニトリホールディングスの事例を見ると、その常識が覆るかもしれません。
😲 お金があるのに、あえて借りる?
ニトリは本業でガッツリ稼ぎ、手元に十分な現金がある「超」優良企業です。
それなのに、あえて銀行から数百億円もの借金を増やしています。
なぜ金利を払ってまで借りるのか?
それは、「2032年に3,000店舗」という壮大なビジョンを実現するため。
いつ目の前に現れるかわからない巨大な投資チャンスを逃さないよう、手元資金を厚くして「攻め」の準備をしているのです。
「お金が足りないから借りる」のではなく、「未来をつくるために借りる」。
これが、キャッシュフロー計算書から見えてくる経営戦略でした。
🚀 中小企業こそ「未来の地図」を
私たち中小企業も、銀行に「貸してください」と言うだけではなかなか支援してもらえません。
そこで最強の武器になるのが、「資金繰り予定表」です。
過去の成績表(決算書)ではなく、「投資をしたら、未来はこう伸びる!」という未来の地図を見せること。
これがあれば、銀行もあなたの攻めの戦略を応援してくれるパートナーに変わります。
次回、一緒に「未来」を描きませんか?
もくもく会では、こうした事例分析や、実際に自社の数字を作るワークを行っています。
一人だと後回しにしがちな数字の整理も、みんなでやればサクサク進みますよ!
次回も皆さんのご参加をお待ちしています✨
1月のもくもく会は、1/4(水)です。
途中参加・退席も自由です。
ご都合の合う方は、一緒にもくもくやりましょう。
【参加費】 1名様 3,900円(税込)
※クライアント様及び お友達のご紹介特典がございます。
つながりのある方は、申し込みフォームにお友達のお名前をご入力ください。
開催日のご確認と参加のお申し込みはこちらからどうぞ
記事担当:西田





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