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徳と楽しみ 繋がる糸



竹田和平とご縁を頂いた
眞心の友 西田 千織 様へ

おはようございます、元氣わくわくですね

【今日の一言】

従来の商売を縦線としますと、横線にITを引っ張り、
それに合わせて“徳”や“楽しみ”の運が良くなる線をもう1本引っ張ります。
現在の自分の商売をどのようにIT時代に通用するように変えていくのか、
商売をモノではなくてお客様の幸せ、
運が良くなる方向に、どう変えていくか。
そこに中小企業の生きる道もありますし、また投資先の成功する道があるのです。
そういうところに投資すると成功するのではないかと思います。

糸の使命


私は、中島みゆきさんの”糸”が好きです。

 

この和平さんからの問答に、”糸”の歌詞が連想されます。

 

縦の糸はあなた

横の糸は私

逢うべき糸に出逢えることを幸せと呼びますという歌詞です。

 

和平さんは、既存商売を縦。

 

ITを横。

 

そこに、徳や楽しみを織り込むと考えられたのですね。

 

この、徳や楽しみの要素が入っているか入っていないかで、

私たちから発する空気がお客様に伝わって、

お客様の満足度は大きく変わると思うのです。

 

徳や楽しみをどのように織り込むか。

 

私の名前は千織なので、

織るという字から、この縦糸と横糸に使命(命の使い方)のヒントがあるのではないかと感じています。

 

先日、ことだまの先生が、

氏名に宿る使命を読み解いてくださました。

 

にしだの意味は、「思いを荷なう」

ちおりの意味は、「智性 おりなす」

 


社長の思いに


先日、お客様(社長)から

「ある補助金の資料の作成を依頼できますか?」

というご相談をいただきました。

 

その資料を拝見していると、

社内の経理担当者の協力があれば、

1日で作成できそうな書類です。

 

それをあえて、外部にお願いするのはなぜか?

 

「思い」を想像してみました。

 

・経理担当者へ指示ができない。

・経理担当者から質問が来たら、答えられない。

・経理担当者に説明する時間がない。

・提出の期日が迫っていて、社員に負荷をかける指示を出したくない。

 

これらの「思い」を荷うとすると、

 

弊社が、社長と経理担当者の間に入って、

補助金資料の意味・作成方法を説明し、

期日までに書類を書きあげるための段取りをして、

不備などに対しての支援をする

 

ということなのだと受け止めました。

 

ここからは、ちおりの発揮です。

 

智性でおりなす。

 

スタッフの知恵を借りながら、

 

・書類の全体像の把握

・所要時間の見積

・期限内に完成するための社内の役割分担

・書類作成に対してご協力いただきたい方の時間確保のお願い

 

料金とお願い事項を取り纏め、

メールで送ったところ、

即答で、

 

お世話になっております。

是非!お願い致します!

 

とお返事をいただきました。

 

嬉しいですね。

社長の思いを荷うことができます。

 

縦と横は繋がりました。

ここに、徳や楽しみを織り込んでいきます。

どうやったら、この仕事の価値を何倍にもできるかな?

どうやったら、はじめてお目にかかる方を笑顔にできるかな。

 

関わりを通して、お互いの運が上昇していく方向に、 

知恵を出そうと思います。

           

(記事担当:西田千織